新型フラッシュディフューザー/ストロボディフューザー《実用新案登録第3166515号》 日本製
【実写サンプル】
サンプル4 / 身の回りの小物・商品を撮る(2例/カメラ,猫のぬいぐるみ)
使用カメラ/レンズ:Panasonic Lumix GH1/LUMIX G VARIO HD 14-140mm(フード非装着)
焦点距離:19mm
露出設定:絞り優先自動露出 f/8、ISO感度設定=400、 ホワイトバランス=オート
記録ファイル形式:RAW
現像ソフト:Adobe Photoshop Lightroom 3(Mac版)
現像ソフトの設定:ぬいぐるみの写真のみ補助光効果 +10、他は全て初期設定値、 書き出しJPEG画質70、カラースペースsRGB
レタッチ:なし
このページの作例では全ての写真について、室内照明による不要な影が出ないよう、併せて効率よくバウンス効果を得られるように、大きめの白色スチレンボード(55×80 cm)をレフ板として被写体の上50cm辺りに水平に手持ちでかざしています。
(1-a) 内蔵フラッシュを直射で使った撮影
シャッタースピード 1/30秒
ホワイトバランス:撮影時の設定を適用(RAWデータ記録参考値:色温度5750K, 色かぶり補正[マゼンタ]-6)

黒い部分の多い被写体にフラッシュを直接当てると、陰影が潰れてしまって平面的な写真になりがちです。
被写体の影が背景布に映った部分も暗くつぶれています。
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(1-b) 内蔵フラッシュにクリップオン・ソフトライト・スクリーンを装着して撮影
シャッタースピード 1/30秒
ホワイトバランス:撮影時の設定を適用(RAWデータ記録参考値:色温度5600K, 色かぶり補正[マゼンタ]-7)

フラッシュ直射と比べて、黒い部分や影になっていた箇所のディテールが良く見えるようになりました。
【拡大】
↓内蔵フラッシュ直射

↓クリップオン・ソフトライト・スクリーン使用

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(2-a) 内蔵フラッシュを直射で使った撮影
シャッタースピード 1/30秒
ホワイトバランス:撮影時の設定を適用(RAWデータ記録参考値:色温度5700K, 色かぶり補正[マゼンタ]+6)

フワフワした細かい毛のある物はどうでしょう。違いが出るでしょうか。
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(2-b) 内蔵フラッシュにクリップオン・ソフトライト・スクリーンを装着して撮影
シャッタースピード 1/30秒
ホワイトバランス:撮影時の設定を適用(RAWデータ記録参考値:色温度5360K, 色かぶり補正[マゼンタ]+5)

キラキラした不自然な毛並みの反射が消え、柔らかい感じになりました。
【拡大】
↓内蔵フラッシュ直射

↓クリップオン・ソフトライト・スクリーン使用

光の柔軟剤、いかがでしょうか。
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